会長からのご挨拶

初めまして、私たちは、ブラジルsolidário横浜です。
横浜は、神戸と共に「あるぜんちな丸」「さんとす丸」などの移民船で多くの日本人がブラジルを中心とする南米に移住するための出発地であったことから、ブラジルをはじめ南米との強いつながりがあります。
現在の桜木町駅から大桟橋にかけて、旅立つ移住者や帰国者が宿泊する「移民宿」が最盛期には20軒近く立ち並び、移住者の中には横浜を第二のふるさとと感じている者も少なくありません。
これらを背景に、2015年4月横浜市は、移民船の終着港のひとつでありブラジル最大の港湾都市でもあるサントス市と都市間連携に向けて交流促進を確認しています。

ブラジルsolidário横浜 
会長 斉藤 達也 (横浜市会議員)

横浜みなとみらいにある、国際協力機構(JICA)は、横浜根岸に海外移住センターを設置して移住者を横浜港から送出するなど、戦後の政府が勧奨する移住事業を一貫して担ってきました。また、移住事業の終了後は、横浜新港地区のJICA横浜に移住資料館を併設して移住の歴史や移住者の姿、今日の海外日系人の様子を広く伝えています。
こうした、歴史と交流の拠点である、JICA横浜がせっかく横浜にあるということと、サンバ・チーム「ブロコ城南」を始めとするサンバ関係者、ブラジル音楽愛好家、ブラジル在勤経験者、ブラジルの自治体との交流関係者、さらに2008年のブラジル移民100周年式典経験者などが、自発的に市民の肩幅の活動を前提に、2018年12月に、ブラジルsolidário横浜は設立されました。 
横浜市とサントス市の都市間連携の覚書に基づく、交流活動・連携活動を支えるなど、日本とブラジルの友好連携を支援する団体として、イベントや講演会活動などを開催しています。
※solidário とは、ポルトガル語で、「つながり、助け合う」という意味です。